ポケモン育成の基礎知識(用語編)

別ブログに書いといてこっちには書いてない…ってことで書く(
3/30:BW2の情報にちょいと対応。


1:ポケモンを育てる際に重要なこと
だいたいは以下の要素が関わってくる。

・種族値
・個体値
・努力値
・せいかく
・せいべつ(性別)※これは人による

とりあえず性別以外の4項目について説明する。


2:種族値(しゅぞくち)
簡単に言うと『ポケモンの種類ごとに決められた数値』。公式名称ではない。
この数値が大きいほどステータス(つまるところ能力)が高い。
『種族ごとに決められている』ので、どんな育て方をしてもそのステータスは高いことが多い。

例:ピカチュウ

HP35-攻撃55-防御30-特攻50-特防40-素早さ90

素早さは高い(=どんなピカチュウも素早さが高くなる)が、他の能力は低いことが分かる。
基本的に進化すればステータスは上がるので種族値も高くなる。しかし以下のような例もあるので注意。

例:イシズマイ・イワパレス

イシズマイ:HP50-攻撃65-防御85-特攻35-特防35-素早さ55
イワパレス:HP70-攻撃95-防御125-特攻65-特防70-素早さ45

一見すると全能力が上がっているように見えるが、素早さだけは10下がってしまっている。
このように種族値が下がるとステータスも下がってしまうので注意が必要である。


また、『フォルムチェンジ』により種族値が変化するポケモンもいる。

例:ロトム

フォルムチェンジ前:HP50-攻撃50-防御77-特攻95-特防77-素早さ91
フォルムチェンジ後:HP50-攻撃65-防御107-特攻105-特防107-素早さ86

見ての通りHP以外は全体的に高くなっており、特に防御と特防は30も上がっている。
だがフォルムチェンジ前より素早さが5低くなっているため、『変化後も種族値は上がるとは限らない』のである。


3:個体値(こたいち)
簡単に言うと『そのポケモンが持っている生まれつきの強さ』。これも公式名称ではない。
よく『ポケモンは捕まえるごとに能力が違う』と言われるが、その原因になっているのが個体値である。
値は「0~31」と32段階に分けられており、高いほどステータスも高くなる。

・個体値の表記の仕方
大きく分けて以下の3種類がある。基本的には「-」で各ステータスを繋いで表記する。

表記方法表記の仕方表記例
そのまま普通に数字で表記21-5-19-31-9-20
16進数
0~9:そのまま
 10~15:A~F
16~25:10~19
26~31:1A~1F
3-F-17-10-1F-13
(3-15-23-16-31-19)
32進数0~9:そのまま
10以降:A、B、C…V
7-F-V-V-U-R
(7-15-31-31-30-27)


よく使われるのは32進数で、31を『V』、30を『U』と表記する。
例えば『4V』なら『個体値31の能力が4つある』ということになる。

4:個体値の特定の仕方
・バトルサブウェイにいる『ジャッジさん』に判定してもらう(出現はクリア後)
どの個体値が1番高いか、また強さはどれくらいかをセリフで教えてくれる。

個体値合計
セリフ個体値合計
「すばらしい のうりょくを もっている」151以上
「そうとう ゆうしゅうな のうりょくを もっている」121~150
「へいきん いじょうの のうりょくを もっている」91~120
「まずまずの のうりょくを もっている」90以下

1番高い能力 (個体値)
セリフ1番高い能力(個体値)
「さいこうの ちからを もっている」31
「すばらしい ちからを もっている」26~30
「かなりの ちからを もっている」16~25
「まあまあの ちからを もっている」15以下

・以下の方法で強制的にレベルを揃える
これを行うと、大抵の場合は候補が2~4つに絞られるので特定しやすくなる。

・ライモンシティのバトルけんてい
強制Lv.50。ただし5戦行わなければならず、同じポケモンは参加できない。

・IRでの通信対戦
強制Lv.50+6vs6。場所を選ばないのでやりやすい。DSを2台持っている人向け。

・ハイリンクの『バトル』ミッション
BW限定。この中に「強制Lv.100」があるので見つけられればラッキー。
2体までしか測れず、1ターンの制限時間が30秒しかない。

上記でも測れない場合は、個体値計算ツールがあるので探してみるのがいいかも。

追記に続く。





5:努力値(どりょくち)
公式名称は『きそポイント』で、この値が高いとステータスも高くなる。
基本的にシナリオ攻略ではレベルが上がっていれば十分だが、対人戦・バトルサブウェイでは特に重要。
(むしろ攻略中は狙って上げるのが難しい)

・ゲーム内で数値は見れない。
・入手時点での努力値は野生・孵化ともに「0」。
・それぞれのステータスに入る努力値の上限は「255」。ただし6つの合計で「510」になるとそれ以上は入らない。
・基本的には長所を伸ばすために使われるが、ピンポイントな振り方をする人もいる。
・努力値は『経験値をもらったポケモン全て』に入る。
・前作とは違い、Lv.100のポケモンにも努力値が入るようになった。
・もらえる努力値はポケモンごとに決まっている。

ステータス計算式は以下の通り(どちらも小数点は出るたびに切り捨て)。

・HP
「(種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+レベル+10」

・それ以外(こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさ)
「種族値×2+個体値+努力値÷4)×レベル÷100+5×性格補正(後述)」
※例外として、ヌケニンのHPは常に「1」となる。

見ての通り努力値は4で割られるため、4の倍数にしないと無駄が出る
(例えば255まで振り分けると結果が「63.75」となり、端数の0.75は切り捨てられる)
このため、基本的には「252」まで振られることが多い。
252・252と振ると6余るが、よく計算式を見ると反映値は最大「508」で、必ず「2」余ることが分かる。
なので、努力値振りの基本は「高い能力2つに252ずつ、余った4を好きなところに振る」ことになっている。

※補足
Lv.50時の場合、個体値が奇数なら「8の倍数+4」、偶数なら「8の倍数」で無駄がなくなる。
つまり個体値が30だと248まで振っても252まで振っても実数値は変わらない。
Lv.100時の場合は奇数・偶数に関わらず「4の倍数」で無駄がなくなる。
また、前作と違い努力値は戦闘終了後に反映される。


6:どうやって努力値を振ればいいか?
基本はポケモンを倒せばいいのだが、以下の方法で少しラクになる。

・「えいようドリンク」と呼ばれるアイテム
BW・BW2共通でショッピングモールR9で買える。BW2ではジョインアベニューの「マーケット」でも購入可(12個セット)。
これをポケモンにあげる(?)ときそポイント、つまり努力値が上がる。
値段は1つ9800円と高いので、デルパワーが使えれば「やすうりパワー+++」(50%割引)の使用が望ましい。
※「+++」の使用条件はハイルツリーのレベルがブラックLv.30になっていることが必要。デルダマ必要数は5個。
BW2のアベニューでは「ランク40以上」+「サービスきかん中」なら29990円まで値下がりする。

ドリンク対応能力
「マックスアップ」HP+10
「タウリン」こうげき+10
「ブロムヘキシン」ぼうぎょ+10
「リゾチウム」とくこう+10
「キトサン」とくぼう+10
「インドメタシン」すばやさ+10

注意点はすでに100溜まっていると使えないこと。またすでに入っている努力値が91~99の場合は100まで上がる。
つまり、このアイテムで入る努力値は「100」が限界となる。

・「ハネ」と呼ばれるアイテム
ホドモエのはねばし・ワンダーブリッジに現れる影の上に乗る(?)と、たまに「~のハネ」というアイテムが手に入る。
実はこれも努力値を上げるアイテムである。

ハネ対応能力
「たいりょくのハネ」HP+1
「きんりょくのハネ」こうげき+1
「ていこうのハネ」ぼうぎょ+1
「ちりょくのハネ」とくこう+1
「せいしんのハネ」とくぼう+1
「しゅんぱつのハネ」すばやさ+1
 
見ての通り上昇量はわずか1だが、こちらは上限である255まで使えるので微調整によく用いられる。

なお、ドリンク・ハネどちらも共通してポケルス(後述)の影響を受けない。


・持たせて効果を発揮するアイテム
以下のアイテムを使うことでも努力値を溜められる。

「がくしゅうそうち」
持たせたポケモンにも経験値が入る=努力値が入る。低レベルポケモンに。

「きょうせいギプス」
素早さが半減するが、持たせて得られる努力値が2倍。

「パワー系アイテム」
持たせたものごとに余分に努力値+4。いずれも持たせると素早さが半減する。

パワー系アイテムの対応は以下の通り。

アイテム対応能力
「パワーウエイト」HP
「パワーリスト」こうげき
「パワーベルト」ぼうぎょ
「パワーレンズ」とくこう
「パワーバンド」とくぼう
「パワーアンクル」すばやさ


・ポケルス
ごくまれに戦闘したポケモンにつく小さな生命体。
これに感染しても別に悪いことは起きない。それどころか『もらえる努力値が2倍』になる。
発生確率は非常に低く、感染しても日付が変わると治る(ボックスに入れれば治らない)。
ポケルスになったポケモンはステータス画面に小さな顔マークがつき、努力値2倍の効果は残る。
ポケルスになったポケモンを手持ちに入れておくと、戦闘終了後に隣り合ったポケモンに感染することがある(逃げてもOK)。
ステータス画面でポケルスは紫の白抜き文字で確認できるが、状態異常が優先されるので注意!

・努力値を下げる「きのみ」
使ったポケモンの努力値を下げる唯一の方法。入手方法が厳しいのが難点。
※PDWの「ひらけた空」、ユニオンルームの「ぐるぐるこうかん」(5人参加)、BW2のアベニュー「はなや」で入手可能。

きのみ対応能力
「ザロクのみ」HP-10
「ネコブのみ」こうげき-10
「タポルのみ」ぼうぎょ-10
「ロメのみ」とくこう-10
「ウブのみ」とくぼう-10
「マトマのみ」すばやさ-10


前作までと違い、101以上溜まっているときに使っても一気に100まで下がるということはない。


7:せいかく(性格)
そのままポケモンが持っている性格で、全部で25種類ある。
DSの上画面の「のうりょく」を見ると、能力名がうっすら赤かったり青かったりしないだろうか。
実はうっすら赤いと伸びやすくなり、うっすら青いと伸びにくくなる。
具体的には、ステータス計算式で伸びやすい能力が『1.1倍』、伸びにくい能力が『0.9倍』される。
主にポケモンの長所をさらに伸ばすために狙われる。

こうげき↓ぼうぎょ↓とくこう↓とくぼう↓すばやさ↓
こうげき↑(がんばりや)さみしがりいじっぱりやんちゃゆうかん
ぼうぎょ↑ずぶとい(きまぐれ)わんぱくのうてんきのんき
とくこう↑ひかえめおっとり(すなお)うっかりやれいせい
とくぼう↑おだやかおとなしいしんちょう(てれや)なまいき
すばやさ↑おくびょうせっかちようきむじゃき(まじめ)


※がんばりや・きまぐれ・すなお・てれや・まじめはどの能力にも補正がかからない。

つまり、簡単に言えば以下のようになる。

伸ばしたい能力対応性格
こうげきさみしがりいじっぱりやんちゃゆうかん
ぼうぎょずぶといわんぱくのうてんきのんき
とくこうひかえめおっとりうっかりやれいせい
とくぼうおだやかおとなしいしんちょうなまいき
すばやさおくびょうせっかちようきむじゃき


基本的には伸ばしたい能力の性格を選ぶのが最適であるが、それと引き換えにどれかの能力を下げなくてはならない。
例えばトゲキッスの種族値を見てみることにしよう。

HP85-攻撃50-防御95-特攻120-特防115-素早さ80

ここでは1番高い「特攻」を伸ばすことにし、上記4つの中から特に最適な性格を選んでいく。
トゲキッスは基本的に特性「てんのめぐみ」を活かした特殊技を主体として戦うので、使わないと思われるのは「攻撃」であろう。
なので特攻↑攻撃↓の「ひかえめ」が最適と言えるが、半端な素早さを補うための「おくびょう」も挙げられる。
ただし、トゲキッスにはもう1つの特性に、物理技が命中率0.8倍になる代わりに攻撃を1.5倍にする「はりきり」がある。
物理技もそこそこ揃っているため、物理技を主体に戦う場合は攻撃上昇の性格を狙うことになる。

このように特性が2つある場合は、どちらの特性を使うか考えた上で性格を選ぶ必要がある。


今回はここまで;
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

100LVでもどりょくち入るんですね!ためになりました!
プロフィール

maki

Author:maki
・みずタイプ大好き人間
・ポケモンはひらがな1択
・クレッフィちゃんかわいい
・マリカも大好き
・スマブラはカービィメイン

フレンドコード
X・αS:1075-0934-0699
Y・ΩR:1821-9837-6051

最新記事
最新コメント
カテゴリ
BW (3)
BW2 (5)
XY (40)
SM (21)
FR (1)
月別アーカイブ
アクセス数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
Twitterしてるよ